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今さら聞けない?日常茶飯事の意味

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コラム
日常茶飯事にちじょうさはんじという言葉、聞いたことありますよね。

この言葉には“茶”と“飯”という漢字が使われています。

なぜ食に関する漢字が使われているのか考えたことはありますか?

今回は「日常茶飯事」の意味をたしかめてみましょう。

「日常茶飯事」の意味

毎日のありふれた事柄、という意味。

平凡で、ありきたりで、よくあることに使う言葉です。

“茶”と“飯”の漢字が使われている理由

漢字から想像できるように、これは「お茶とご飯」のこと。

「日常茶飯」は毎日の食事を意味しています。

普段の食事は私たちの生活に溶け込んでいて、特記することでもないですよね。

それは慣れてしまえば“日常”であり、当たり前で特別な事柄ではないということを表しています。

マイナスイメージで使うことが多い

  • 忘れものは日常茶飯事だ
  • あの子のミスは日常茶飯事だね
  • 日常茶飯事で遅刻をしてしまう

などと言った“普段のあるあるな場面”でよく聞く言葉です。

失敗や嫌味、自虐などといったマイナスの意味で使うことが多い印象です。

まとめ

私たちはとくに考えなくてもこの場面ではこの言葉だ!とパッと浮かんだりします。

後輩が失敗したときに「日常茶飯事だね」なんて嫌味を言う上司も、嫌味を言うことが日常茶飯事になっているということ。

つまり、日々の積み重ねにより「当たり前になってしまっている部分」なのです。

その上司の“嫌味”に特別感はなく、ただの日常的な口癖ですので右から左へ聞き流しておいてください( ´_ゝ`)

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コラム言葉
PROFILE
みりん

管理栄養士など食関連の資格を持つ二児の母。
ズボラな性格。
手を抜くんじゃない、手間を省いているんだ!の精神で生きていきたい。

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