お花見の季節。
桜もいいけどやっぱり食べ物!という人も多いことでしょう。
花より団子、ですからね^ ^
そんな花見団子ですが、三色はなにを表現しているのか知っていますか?
花見団子の色の秘密
花見団子(三色団子)の色には諸説あります。
今回は3つの説をお伝えします。
- 四季を表現している説
- 春を表現している説
- 桜を表現している説
それぞれ見ていきましょう。
四季を表現している説
- ピンク…春のイメージ
- 白…冬のイメージ
- 緑…夏のイメージ
桜を代表とする春の花のピンク色、雪のような白色、葉が輝く夏の色。
団子の色で四季をあらわすとはおしゃれですね!
しかし、お気づきですか?
秋はどこへ…
秋がない=飽きないというダジャレという説が濃厚です(笑)
春を表現している説
- ピンク…桜、花
- 白…白酒
- 緑…よもぎ、草
三色団子はひなまつりの菱餅と同じ配色です。
菱餅のピンクは桃の花ですが、同じように春をイメージしていますね^ ^
桜を表現している説
- ピンク…桜のつぼみ
- 白…桜の花
- 緑…葉桜
桜のつぼみが花開き、そして葉が生い茂っていく様子を三色団子で表現したのだとか。
春の情景が浮かび上がります。
まとめ
どちらの説も「なるほど!」と思いますね。
昔の人の色彩はハイセンスです。侮れません。
ぜひお花見のお供に三色団子も用意してくださいね。