日本の葉物の漬物というと何を思い浮かべますか?
三大菜漬(または三大漬菜)と呼ばれる葉物野菜があります。
- 高菜
- 野沢菜
- 広島菜
それぞれの特徴を見ていきましょう。
日本の三大菜漬
九州の高菜
アブラナ科でカラシナの変種です。
中国から入ってきた野菜で、日本では平安時代にはすでに広まっていたとされています。
カラシナの仲間ということもありピリッとした辛味が特徴です。
内側の葉は柔らかく、生でも食べられます。
しかし、高菜はほとんどが漬物に加工されるのでなかなか生の高菜を見かけることはないでしょう。
信州の野沢菜
アブラナ科に属します。
信州菜(しんしゅうな)と呼ばれることもあります。
主に長野県で栽培されていましたが、現在は全国的に栽培されるようになりました。
野沢菜は大きいものだと1mにもなります。
葉は大根とかぶを足して割ったようなかたちをしています。
葉はもちろんのこと、シャキっとした茎部分も漬物でおいしく食べられます。
広島の広島菜
アブラナ科で白菜の仲間です。
収穫された広島菜はほとんどが漬物として使用されるため、産地の近く以外では“野菜”の状態の広島菜と出会う機会はほとんどありません。
漬物に加工すると歯切れが良く、ピリッとした香りも感じられます。
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まとめ
ごはんのお供にするのはもちろんですが、細かくしてチャーハンの具にしたり玉子焼きに混ぜたり。
お漬物としてだけではもったいない。
お漬物も使い方次第で立派なおかずになりますよ^ ^