フレキシタリアン、聞いたことがありますか?
海外で話題となっており、日本でも少しずつ広がっています。
「ゆるベジタリアン」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
肉も魚も食べるけど、野菜を積極的に摂る人です。
今回はフレキシタリアンがなぜ注目されているのか紹介します。
フレキシタリアンとは
「フレキシブル」と「ベジタリアン」の造語です。
flexible:柔軟性があるさま
vegetarian:菜食主義者
直訳すると「柔軟性のある菜食主義者」です。
フレキシタリアンは
- 野菜を積極的に食べる
- 肉や魚を控える
- 肉や魚も食べるときもあるよ(^^)
くらいの、ゆるーい感じのベジタリアンです。
和食もそれに近い部分がありますね。
日本では「ゆるベジ」「プラントベース」などの類語もあります。
フレキシタリアンがダイエットにおすすめな理由
なぜフレキシタリアンが注目されているのかというと、健康的にダイエットができると期待されているからです。
無理なく続けられる
「野菜を積極的に摂る」ということさえ続ければOKなので、食べてはいけない食品はありません。
肉も魚も、ちょっといつもよりは控えよう。でも、たまには食べるよ!時々スイーツも食べるよ!
それくらいのゆるい感じです。
野菜以外はNGというわけではないので、気軽にに取り組むことができます。
外食がしやすい
肉も魚も乳製品も食べられないとなると、なかなか外食もできません。
日本ではベジタリアンやヴィーガンに対応している飲食店は少ないのです。
フレキシタリアンは肉や魚も食べることができるので、外食のハードルが下がります。
野菜に力を入れているお店ならたくさんありますよね(^^)
家では野菜中心だけど友達とのランチではお肉を解禁!なんてことができるわけです。
タンパク質不足になりにくい
肉や魚、乳製品などの動物性食品を完全に控えてしまうと、どうしてもタンパク源を摂取しにくくなります。
1日3食大豆製品…というわけにもいきませんね(´・ω・`)
野菜もたっぷり食べて、タンパク質も食べる。
主食、主菜、副菜をそろえること。
栄養のバランスを崩さないことも、リバウンド防止になりますよ(^^)
まとめ
ダイエットを続けるコツは無理をしないことです。
これならできるかも…!と自分が思えるくらいハードルの低い目標設定をすることがおすすめですよ(^o^)/